The 3.6.0 PTB is now live on Steam! For full details, click here: https://forum.deadbydaylight.com/en/discussion/130916/
【テストサーバー開始予告】
2月19日午前1時ごろよりSteam版でプレイヤーテストビルド (PTB) を開放します。
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殺人鬼を辞めたくなった方へ

1or81or8 Member 投稿:2


日本はキラーが少ない、と先日発表されました。

運営様サイドから日本と名指しされるくらいですから、それはかなり突出した結果なのだと思われます。


何故日本ではそこまでキラーが少ないのか。

日本のキラーがある程度の所で引退してしまいがちなのは何故なのか。

まずこのことを考えてみたいと思います。




キラーで全滅が取れると気持ちがいいものですね。

誰もあなたにリザルトで暴言を吐くことはできませんし、

もし暴言を吐かれても寛容な精神で「sitai ga syabetta wwwww」と返せます。

ですがその気持ちよさをまた味わうために、

次も全滅、その次も全滅と目指していくとどうなるでしょう。



日本は勤勉な国と言われています。

真面目だからこそたくさん勉強して備えようとする国民性がここにあるわけですね。

仮にあなたが、キラーを勉強しまくって、パークの性能や有効な戦略を覚え、

100点のキラーになったとします。

問題はその後です。

あなたは100点のキラーなのですから、今後もずっと全滅し続けなくてはならないことになります。

たくさん勉強したのだから、100点でなければカッコ悪い、全滅できなきゃゴミ。

その全滅思考は、あなたが勉強すればするほど大きく膨らみます。

学校のテスト全てで100点取り続けなければならないと考えるのと同じですね。

それはただならぬ熱気、否、このゲームにおいては「殺気」「殺意」と同義になります。



殺意というのは危険なものです。

「トンネル・キャンプで第一発見者を絶対に殺す・・・」

その考えは生存者を全滅させるために有効な戦略ではありますが、最初から殺意がダダ洩れです。

そしてそれなりにキラーを続けていれば必ずどこかで遭遇することになります。

どれだけ追っても捕まえられない悪魔のようなプロサバイバーに。

奴らを一度追いかけてしまったらもう地獄です。

絶妙に攻撃の届かない距離で逃げられながら、板を当てられ、

こちらの殺意を合気道のように利用した巧みな板前屈伸、板前エモート・・・。

「絶対にこのウジ虫を殺す・・・!!絶対に・・・!!」

しかしその決意もむなしく、ただ発電機完了の音が鳴り響き、

気が付けばゲート前で、悪魔的スピードで繰り出される高速屈伸。

その時、あなたが最初に抱いていた殺意は行き先を見失って、どこに着地するでしょうか?

そう、全て自分に返ってきて自分にぶっ刺さるわけですね。

…あの憤り…!激しく唸りだす心臓の鼓動…!


この状況こそが最も致命的なのです。私も何度辞めようと思ったか。

あれを味わったことで頭蓋骨を砕かれ、辞めてしまうキラーがいても致し方ないことでしょう。

だからこそ、Dead By Daylightを楽しみ続けるために、

この結果だけは断固として回避しなければならないのです。



いずれお前も知るだろう

常勝の憂い

賞賛の苦痛

背負うものの重圧

孤立と苦悩

やがてお前は努力を無意味に

勝利をむなしく感じるだろう

なぜ闘うのかと悩むだろう


____松本大洋/ピンポン


漫画ピンポンにおけるラスボス的存在・ドラゴンの言葉です。

彼は勝つことが己の存在意義だと信じています。

Dead By Daylight的に言うなら絶対殺すマンですね。

そんな彼は必ず、試合前に一人でトイレに籠ります。

次こそ負けてしまうかもしれないという恐怖を払拭するためです。

彼はもう、明らかに卓球を楽しめてなどいませんでした。

絶対殺すマンとして君臨し続けるのは、計り知れない苦痛を伴うものなのです。



ではこのどん詰まり状態になったら、どうすればいいか。

簡単です。とても普通な結論です。

「殺意を捨てること」です。

勝つこと、全滅させること、そのチャンスを、一度意図的に手放してみましょう。

殺意の無い殺人鬼、というのは矛盾していますが、これが精神衛生上とても良いのです。

「殺意などなく、ただ殺すだけ」といった頭のネジが飛んだ快楽殺人鬼のような、

普通の殺人鬼より更にヤバい奴にランクアップしたような気分も味わえます。



具体例として、私がよくやることを紹介します。

ハグで地下に生存者を吊れた時、その場に罠を1つ2つ仕掛けつつも、

「罠が発動しても地下に戻らない」という行動を取ってみましょう。

(※注 地下に隠れていた生存者がボロタイ任せで即救助したり、

目の前で罠を踏みながら猛然と地下に駆け込んでいく生存者がいたりしない限り、です)

普通に考えればこのケースは全滅が狙える明らかなチャンスですよね。

でもその千載一遇のチャンスを、あえて捨ててみるのです。

これが、意外となかなか、爽やかで気持ちいいものだったりします。

誤解しないでください。

決して舐めプしろ・優鬼になれ・全滅させるなと言っているわけではありません。

他の生存者3人に安全に発電機を修理する口実を与えずに、

自分のゲームに全員引きずり込んで参加してもらうのが目的です。



救助者は、200%戻ってくると捨て身で地下入りしたのになぜ戻ってこないのか混乱します。

助け出された生存者は、絶望的な死を覚悟していたわけですから、

自分が生き延びれたことをラッキーと思いつつもどこかで漠然と不安を感じます。

そして現在チェイス中の生存者も、このハグはなぜまだ自分を追いかけるのか、

ていうか早く地下戻ってくれよと渇望します。

その場にいる全員が、あなたのことを一瞬理解できないでしょう。

キラープレイ時において、私はこれが一番理想的な状態だと思っています。



殺意を捨てた無心な立ち回りをしていくと、凝り固まった全滅思考が次第に柔らかく解けてきます。

そしてそれは、「楽しみたい」「良いゲームがしたい」という願望へと自然に変化していきます。

このゾーンに入ると、煽り生存者に対して「こンの野郎!(ニヤニヤ)」といった余裕も生まれますし、

絶対に捕まえられない、というケースが不思議と減るように感じます。

楽しんでる人が一番強い、ということなのかもしれません。



もう一度繰り返します。殺意を捨ててみてください。

何も考えず、無心に、ただひたすら動く人を追いかける。

殺人鬼も生存者もみんな子供の頃のように汗をかく。

あなたが子供の頃、友達と鬼ごっこをした時、

「今の俺の追いかけ方は90点以上だったな」なんて考えていましたか?

「さっきのお前の鬼は20点だったね」とか興醒めなこと言ってくる奴なんていましたか?

あの頃のぼくらはみんな、何も考えずにバカみたいに走って、夢中で汗をかいて、

それだけで、十分すぎるほど楽しいと知っていたのではないですか?



忘れないでください。ゲームは楽しむものです。

殺人鬼になって暴れ回れるなんて、これだけ面白く、素敵なゲームがあるのに、

背負う必要のない苦痛に耐えかねて辞めてしまうなんて、とても勿体ないことです。



好きなものを突き詰め過ぎた結果、いつの間にか嫌いになってしまっていた、

ということは人生においても時々起こり得ることです。

好きなものをいつまでも好きでい続けるためには、

適度に突き詰め過ぎないように工夫することもまた大切だと、私は思っています。






コンビニ夜勤中にウォークインでドリンク補充しながら日々考えていたことをまとめたら

とんでもない長文になってしまったことを、どうかご容赦ください。

そして筆者は古いタイプの人間なので、なかなかの精神論寄りのアドバイスに

なってしまったことも、併せてご容赦ください。

そしてここまで読んでくださった方、ありがとうございます。感謝します。


霧の森で再会しましょう。ではまた。

コメント

  • yue_dbdyue_dbd Member 投稿:3

    とても共感しました!

    文章もとてもスラスラ読めて面白かったです。

  • 1or81or8 Member 投稿:2

    勿体ないお言葉…🤣

    ありがとうございます。感謝します。

  • niragasukiniragasuki Member 投稿:1

    あなたのプロフィールにコメントさせて頂いた者ですが、まだこちらにもコメントができたのですね。


    この記事を読んだ後色んなキラーに挑戦しています。

    未だに少しどきどきしますが、強いキラーだけでなく

    色んなキラーに挑戦してみようと思えたのは

    この記事を読んでからです。

    ありがとうございます。

  • ドン太郎ドン太郎 Member 投稿:14

     熱量すげぇwwwwwwwwwwwww😍

  • methodmethod Member 投稿:149

    セオリーとは違う動きをして翻弄してみよう、という所は賛同できるのですが、後半は「辞めるぐらいなら勝利を目指さずに色々な楽しみ方をしてみてほしい」という話なのでしょうか。

    1or8さんの、キラープレイヤーに対する優しさはとても伝わってきます。私も挫折を繰り返しているので、心にとても染み入りましたし、このコメントを投稿するか迷いました。勝利を求め続けるのなら休憩をしてみては、というのならともかく、勝利よりも楽しみを、というのであれば、どうしても反対しなければならない。

    誰も使わないようなパークや戦術を使ってみるのは私も大好きですが、それは勝利への道筋を探すためであり、勝利を最初から捨てているのではありません。

    ピンポンの松本に向かって「負けるの悔しいだろうから、思い詰めるぐらいなら何回ロブをあげれるか挑戦しようぜ」なんて言おうものなら、それは松本への、卓球への冒涜です。そうして「勝利を目指すのをやめる」ぐらいなら、まずその傾いた卓球台を直すように協会に直訴するべきでしょう。

    私はこのゲームが好きです。だからこそ、キラーが最初からあきらめてしまうゲームではなく、フェアな条件で競い合えるゲームになってほしいのです。

    勝利よりも楽しみを、という考えをしてしまうとバランス調整の放棄にもつながります。それならば、楽しんでも勝利できる(ランク1というゴールに近づける)ような方法を模索するべきだと思うのです。

    勝利第一主義のような考えを押し付けるつもりは毛頭ありません。しかし、開発チームの「勝利を目指すと疲れるからストーリーを楽しめ」という考えが広まってしまうとアンフェアなゲームを容認することになってしまう。それだけは避けたかったので、差し出がましくも口を挟ませてもらいました。申し訳ありません。

  • AllOne3AllOne3 Member 投稿:8

    キラーを辞めたくなった事は何度かありますが、

    プロサバイバーと戦って敗北したからやめたくなった事はあまりありません。

    どちらかというと発電機の修理速度が速すぎて勝負にすらなってない試合を体験した際に圧倒的な理不尽を押し付けられた感じがして辞めたくなることがあります。恐らく現在でもがんばってキラーをやられてるプレイヤーのほとんどが感じてることだと思います。

    ゲームは楽しむもの、もちろんその通りですが

    発電機修理が早すぎて楽しむ時間すらない試合もあります。そういったアンフェアなゲームバランスさえ整えてもらえれば、現在あまり使われていない徒歩キラー達も使いやすくなり

    自然とキラープレイヤーも増えるのではないかと考えています。

    また、世界的に見ても日本はガラパゴスと例えられるほどにプレイヤーレベルが高いそうです。

    プレイヤーのレベルが高いので余計にキラーが使いづらい環境が出来上がってしまっています。こればかりは、個々のマインドを変える云々というよりも運営にバランス調整をがんばってもらう以外ないかと思われます。

  • 55gojappe55gojappe Member 投稿:240

    わかります。

    先日「象さんを着て遊びたい」という理由だけでクラウンやったら全逃げされても気が楽でした。

    だってわたしは象さんを着たかっただけだもの。だから象さんを着てマッチした時点で目標は達成しているのです。


    一方、ヒルビリー、スピリット、フレディ、リージョンをやるときは全滅を目指してしまうのでマッチ終了後はいつも心臓がバクバク鳴って手も震えており、このゲームのせいで心臓発作起こしてリアル死を迎える日も近いのかなと思ってしまいます…。間違いなく健康に悪い。


    始めたての頃の自分は「やった!初めてのピッグで2人処刑できた!」などもっと純粋に楽しんでいたなーと過去の自分のツイートを見返して思います。

    あの頃に戻りたい!!

  • chappychappy Member 投稿:1

    とても身に染みる文章でした。

    このゲームの根本的な問題は、勝ち負けの定義が人によって異なるところだと思います。そのせいで、明確に「勝利」「敗北」と表示されない以上、サバイバー側に有無を言わせない「全滅」が勝利条件になっている方も多いんだと思いました。(公式では2人脱出で引き分け、と定義しているそうですが。。。)

    加えてキラーは1人であるのに対してサバイバーは4人。2人でも脱出されれば結局最後はその二人に屈伸されて、「処刑した2人」より「屈伸された2人」の方が強く印象に残ってしまうんですよね。

    私はこれまでは「全滅で勝ち」、「1人ハッチでも勝ち」、くらいの感じでプレイしてましたが、この文章を読んで2人出てもいいんじゃないかな、と思えてきました。

  • nanasi0110nanasi0110 Member 投稿:42

    既に出ている意見ではありますが、キラーに対して殺意を捨てよう!っていうのは如何な物かと思います

    キラーの楽しみは、殺しというエンターテインメントです

    最高の楽しみはもちろん全滅で、楽しめるラインは3サクまでです

    殺意を捨てることは、楽しみを捨てる事と同義だと思います

    そしてDbDはタッチすればお終いの鬼ごっこではなく、巡回索敵/チェイス/タッチ/ダウン/キャッチ/フックをし続ける必要があります

    しかしサバイバーはこれらの行動に対して多くのカウンターを持っています

    キラーは4人を相手にしなくてはいけません。7つの発電機の面倒も見なくてはいけません。

    楽しむためには、本気になるしかないのです

    辞めたくなるのは、本気でやっても楽しめないからです

  • XENON_BillyXENON_Billy Member 投稿:57

    仰ることは分かりますし、大いに賛同するところなのですが、いささか「真面目過ぎる」、「原理主義的すぎる」ように思います。

    ここで言われているのは、「辛くなったら肩の力を抜いて、他の楽しみを見つけることで、また積極的にやれるようになりましょう」ってことです。

    他のことに例えるなら、「ダイエットって辛いよね。でも痩せよう痩せようとするのではなく、肩の力を抜いて他の喜びを見出しましょう。そうすると楽しくなって、もっと積極的になれて、結果痩せられますよね」ってことです。

    ダイエットは何のためにするかと言ったら当然痩せるためです。でも、気負いすぎると自分にプレッシャーをかけすぎてしまって、ストレスから諦めてしまったり、暴食してしまったりでリバウンド、結果として失敗しがちです。

    投資とかもそうです。稼ぐためにやるのですが、稼ごう稼ごうと思いすぎると目が曇ります。そして、危険な橋を渡ろうとし、失敗します。

    勉強だってそうです。点数を取ろうと思いすぎるとそればかりが目的になって、自分を高める楽しさに目がいかなくなります。

    仕事もそうでしょう?稼ごうとしすぎると、出世しようとしすぎると、あるいは社会貢献しようとしすぎると、プレッシャーで何もやる気にならなくなってしまいます。

    こういうのは、いわゆるセルフマインドコントロールなんです。本来の楽しみ方ができなくなっちゃったら、それ以外の楽しみ方を見つけないと、もう一度やろうなんて思えなくなってしまうんです。

    運営がどんどんキラーの環境を悪くしている昨今、楽しめなくなってきているのは大いにその通りですが、まだこのゲームは存続しているわけです。そこに留まってキラーでプレイする以上、これまでとは別の視点から再び楽しくプレイできるような心がけなのですから、それはそれで良いのではないか?と思います。


    もう一つ付け足すと、「痩せようという気持ちを捨てるほどダイエットは成功する」、「稼ごうという気持ちを捨てるほど投資は成功する」といった格言が、各業界に存在したりします。キラーも案外、「殺そうという気持ちをなくすほど殺せる」のかも知れませんよ。YouTubeなんかでキラーをやっている人も楽しそうですしね。

  • TalkativeTunaTalkativeTuna Member 投稿:7

    負けたら『サバイバー上手かったなぁ』で(良い方の)ファンメ送るくらいの精神でプレイしてます。

    ただ最近『現環境でサバイバーやってる方尊敬してます』と言われることが多く『上手い人からするとやっぱりそうなんかな』とゲームから足が遠退きがちですね。

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